人見知りでも働ける!人と関わらない仕事

人見知りでも働ける仕事

人見知りのため、人と関わらない仕事をしたいという場合、どんな仕事の選択肢があるかご存知ですか?

最近では人と直接関わらずに働くこともできるので、人見知りでもできる仕事が増えています。

ここでは、人見知りでコミュニケーションが苦手という方のために、おすすめの仕事を紹介しながら、人見知りでも就職活動や転職活動が上手くいくコツをまとめました

コミュニケーションが苦手な人は全体の7割

総務省の調査では「コミュニケーションが苦手」という人は全体の7割というデータがあります。

「人と話すのが苦手」「コミュ力が低い」など、人見知りやコミュニケーション力にコンプレックスを抱えていて、日常生活や仕事に支障が出るケースは少なくありません。

一方で、厚生労働省が2018年に実施した若年者雇用実態調査によると、新卒の若年正社員の採用選考を行った企業のうち、採用にあたって重視した点として「コミュニケーション能力」を挙げた企業は71.1%にも上ります。
「コミュニケーション力を上げたい」と答えた人も7割を超えていますが、コンプレックスを克服するのは簡単ではないでしょう。

職業にもよりますが、社会人になると以下のようにコミュニケーションを取らなくてはいけない場面が出てきます。

  • 上司や同僚との会話・雑談
  • 電話の応対
  • 顧客の接客・対応
  • 取引先の訪問

例えば、会社に勤めた場合も挨拶に始まり、仕事に関するやり取りや雑談、電話の応対などコミュニケーション力が試される機会が増えるため、仕事が辛いと感じることも多くなるのです。

求人も多い接客業は一日中お客さんの対応に追われる場合もありますし、営業職なら取引先とのコミュニケーションが売り上げにも関わってきます。

しかし、人見知りは性格的なものから対人恐怖症や発達障害によって対人関係を築くのが苦手というケースや、引きこもりやニートなど原因は様々で、できれば人と関わらないで働きたいと考えている方は多いでしょう。

人見知りでも働ける!人と関わらない仕事

人と関わらず、人見知りでも働ける仕事はたくさんあります。

ひと昔前までは工場での製造や倉庫での作業といった仕事が中心でしたが、現在はインターネット環境とパソコンがあれば働けるという仕事も増えているので、その選択肢も様々です。

人と関わらない仕事は、大きく分けて以下の2パターンがあります。

  1. 清掃やドライバーなど「人との関わりが少ない仕事」
  2. 在宅ワークなど「人と関わらない仕事」

まずひとつ目は、清掃やドライバーなど人との関わりが少なく、チームワークが必要ない仕事です。
全く人と関わらずに仕事をするのは難しくても、コミュニケーションを取る機会は最小限に抑えることができます。

ふたつ目は、ITエンジニアなど在宅勤務が可能で人と関わらなくてもできる仕事です。在宅ワーク・テレワーク・リモートワークなど呼び名は様々ですが、これらの仕事は企業やクライアントとはメールなど文字のメッセージでやり取りする必要はあるものの、対面でのコミュニケーションが苦手という方に向いています。

いずれの場合も出社が必要かどうかは仕事により、人との関わりが少ない仕事でも正社員として働くことが可能です。

「人との関わりが少ない仕事」は以下のような仕事があります。

  • 警備員
  • 検針員
  • 事務
  • 清掃・ハウスクリーニング
  • 製造
  • 倉庫スタッフ(倉庫内作業)
  • デバッガー(ゲームテスター)
  • 物流・配送(ドライバー)
  • 配達員・ポスティング

「人と関わらない仕事」は以下のような例があります。

  • IT系(エンジニア・プログラマー・Webデザイナーなど)
  • データ入力
  • Webライター
  • 翻訳家

この他にも、製造業などの補助を行う軽作業も人とのコミュニケーションは最小限で済みます。

最近であれば、株などの取り引きを行うデイトレードや、インターネット上に広告を掲載して収益を得るアフィリエイト、動画配信でお金を稼ぐYouTuberもいますが、収入はやや不安定です。ここでは、上記の例で紹介した仕事の特徴を解説していきます。

人との関わりが少ない仕事

全く人と関わらず働くのは難しくても、比較的人との関わりが少ない仕事をまとめました。

以下の仕事は正社員として働くほか、アルバイトやパートとして働くことも可能です。

警備員

警備員(ガードマン)とは、施設や工事現場などで警備を行う仕事です。

資格がなくても就ける仕事ですが、交通誘導警備業務検定などの資格を持っていると採用や年収の面で有利になります。
施設の巡回を行う警備員や工事現場の警備員なら、人との関わりが少ないため人見知りの方でも働きやすいでしょう。

ただし、現金輸送車の警備などは2名以上でチームを組むので、人とコミュニケーションを取る必要が出てきます。警備員は、正社員・アルバイトどちらでも働くことが可能です。

検針員

検針員とは、ガス・電気・水道のメーターを見て使用量を調べる仕事です。
一人で作業できるため人間関係の悩みを抱えることはありませんが、水道の検針で車が邪魔になってメーターが確認できない場合などに、家庭のインターホンを押して人と接することはあります。

検針員は正社員・パート・アルバイトのほか、個人事業主として業務委託を行う場合もあり、給与が出来高制というケースもある点には注意しましょう。

事務

事務は書類作成やデータ入力など、オフィスワークの中でも人と関わる機会は少ない仕事です。

しかし、電話や来客の対応を行う場合もあるため、できるだけ人と関わりたくないという方は仕事の内容に注意してください。

事務で人と関わらない仕事がしたいのであれば、医療事務で医療費の計算などを行う仕事もあります。いずれも資格がなくてもできる仕事ですが、特に医療事務は資格を持っている方が有利です。正社員として長く働ける仕事なので、安定して稼ぎたいという方にも向いています。

清掃・ハウスクリーニング

清掃やハウスクリーニングはチームを組んで作業することもありますが、比較的人との関わりが少なく人見知りでも働きやすい仕事です。

ホテルの客室やロビー、大浴場の清掃をはじめ、ビル・施設、他にも新幹線などの列車を清掃する仕事もあります。最近はハウスクリーニングや家事代行サービスも人気があり、正社員として働くことも可能です。仕事内容によっては体力を使うので、体を動かすのが好きな方に向いています。

製造

製造・修理の仕事は黙々と作業をこなすのが得意な方に向いています。
作業中は私語を禁止する企業もあるので、職場の同僚とコミュニケーションを取るのが苦手という方でも比較的働きやすいでしょう。

メーカーの生産ラインや工場でのものづくり(組み立て・加工)などがあり、正社員・パート・アルバイトともに求人が多い点もメリットです。製造業のうち、車の部品メーカーなどは男性が多く、日用品を扱う企業は女性が多い傾向があります。

倉庫スタッフ(倉庫内作業)

仕分けやピッキングなど、倉庫内作業を行う倉庫スタッフはネット通販の利用などによる物流増加で求人数も多い仕事です

。宅配業者での仕分けからスーパーの倉庫、Amazonなど通販会社の大規模な倉庫でのピッキングなどその環境は様々で、冷蔵倉庫で働く仕事もあります。正社員としても働けますが、大規模な倉庫で歩き回ったり、重い荷物を持つ場合もあるので、自分の体力に合った仕事を選びましょう。

デバッガー(ゲームテスター)

デバッガー(ゲームテスター)とは、ゲームやアプリの動作チェックを行う仕事です。

一人ではなく、何人かで不具合のチェックをして報告を行うため人と接する機会はありますが、作業中は喋ることもないので人見知りでも問題はありません。将来性もある業界でゲーム好きな方に向いていて、正社員として働くこともできます。

物流・配送(ドライバー)

宅配業者や自販機の補充といった物流・配送の仕事は、運転中は一人になることができます。

最近の宅配業者は玄関先に荷物を配達する「置き配」も定着してきていますが、時間指定で送られる荷物も多いため、忙しくても苦にならない方が向いているでしょう。正社員の求人もあり、軽貨物のドライバーなら普通免許があればOKですが、トラックを運転する場合は中型・大型免許が必要となる場合があります。

配達員・ポスティング

新聞配達などを行う配達員やポスティングも人と関わることが少ない仕事です。

正社員としても働け、年齢・学歴不問といった求人も多いため仕事も探しやすいでしょう。新聞配達の場合は朝刊を配るのは夜中や明け方になるので、その生活リズムに慣れる必要がありますが、ポスティングであれば時間の融通が利くのがメリットです。

最近ではフードデリバリーのUber Eatsで配達員として働く方も増えています。

人と関わらない仕事

パソコンとインターネット環境があれば在宅勤務もできる、人と関わらない仕事をまとめました。

以下の仕事は会社に属さず、フリーランス(個人事業主)として働くことも可能です。

最近ではランサーズやクラウドワークスのように、クラウドソーシングサービスと呼ばれるフリーランスと企業を繋ぐプラットフォームもあるので、今すぐ仕事を始めることができます。ただし、フリーランスの仕事は単発のものが多く、収入も不安定になる傾向がある点には注意してください。

IT系(エンジニア・プログラマー・Webデザイナーなど)

IT系の専門職はスキルが求められますが、その分やりがいや収入を得られるのがメリットです。

システムエンジニア(SE)とは、クライアントの要求に基づいてシステム設計を行う仕事で、プログラマー(PG)とは、システム開発や動作テストを行う仕事となります。システムエンジニアは顧客との打ち合わせがあるので、より人との関わりが少ないのはプログラマーです。

Webデザイナーとは、Webサイトのデザインを行う仕事で、いずれの職種も未経験歓迎の求人もあり、正社員として働くこともできます。

データ入力

データ入力とは、その名の通りパソコンのExcelやWordといったソフトを使って顧客情報などのデータを入力していく仕事です。

タイピングの正確性と速度が求められ、Excelが使えると有利になります。データ入力の仕事の中には、コールセンターで電話の応対をしながら入力する仕事もあるので、電話の応対が苦手という方は注意しましょう。基本的なパソコンの操作ができれば、未経験でも始められます。

Webライター

Webライターとは、Webサイトの文章(コンテンツ)を書く仕事です。
指示に従ってコラムや記事、商品の紹介などを執筆するため、資格や特別なスキルがなくても始めることができます。

クラウドソーシングサービスでも人気の仕事ですが、文字単価が極端に低く時給換算すると最低賃金にも満たない案件もあるので注意が必要です。在宅勤務なら対面のコミュニケーションを取らなくても済むので、人見知りの方にも向いています。

翻訳家

翻訳家とは、外国語を日本語に訳したり、日本語を外国語に訳す仕事です。
資格がなくても始められる仕事ですが、語学力が求められるためTOEICなどのスキルがあると有利になります。

単純に直訳すれば良いというものではなく、外国の歴史や文化についての知識も必要となるため、ややハードルは高い仕事でしょう。企業に属すほか、フリーランスとして独立することもできるので、手に職をつけたい方におすすめです。

自分に合った仕事を探すなら転職エージェントがおすすめ

人見知りがひどく仕事ができないという方や、人と接しない仕事を探したいという方には、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントとは求職者の就職・転職支援を行うサービスで、無料でプロのアドバイスを受けることが可能です。

転職エージェントでは、適職診断をして求職者にぴったりの仕事を紹介してくれるので、人見知りでも働ける仕事を見つけることができます。
面談を行う必要こそありますが、最近は電話やオンラインでの面談にも対応するケースも増えていて、面接対策では人見知りでも受け答えができるように指導してもらえるため、実際の面接でも役に立つでしょう。

また、エージェントによっては面接同行のサービスもあり、採用担当者への挨拶や面接後のフォローも行ってくれるので安心です。転職エージェントを利用すれば、むやみに複数社の面接を受けずに済むので、結果的に人と接する機会も少なく仕事を決められるでしょう。

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